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2025年10月1日2025年最新 補助金採択事例を3件ご紹介

本年度補助金の最新活用事例

本年度は補助金予算が増えたこともあり、様々な新しい補助金が登場しています。
今回は、当所がご支援させていただいた採択事例を3つご紹介します。

Case.01 小規模事業者持続化補助金

  • 業種:美容室
  • 投資内容:プライベートブランド商品の新規開発
  • 投資規模:75万円
  • 補助金受給額:50万円

ポイント:
昨今ではOEM製造が普及し、開発コストも抑えられ、製造ロットも少なく仕入れることが可能となっています。
当美容サロンでは、培ってこられたお店の強み・ブランド力をPB商品として形にするきっかけとして補助金を活用。
補助経費には「商品開発費」に加え「動画制作費」も組み込み、店舗ブランディングに直結する施策を打ち出されました。
競合の多いエリアでは、このような差別化が根強いリピーター獲得に直結すると考えられます。

Case.02 中小企業省力化投資補助金

  • 業種:卸売業
  • 投資内容:販売管理基幹システムの改良・省力化
  • 投資規模:1,000万円
  • 補助金受給額:670万円

ポイント:
ビジネスモデル特許を取得された会員制販売モデルをお持ちの卸売業者様。
会員限定商品を支える販売管理システムは、まさに会社の基幹。
ただ、会員数が数千名に達し、増えるほどに手作業が膨らむジレンマがありました。
そこで、省力化補助金を活用し、システム刷新を実施。
同補助金はロボットなどハード投資のみならず、システムによる人手削減にも活用可能です。

Case.03 小規模事業者持続化補助金(賃上げ特例)

  • 業種:美容室
  • 投資内容:アシスタント売上向上のための美容設備導入
  • 投資規模:120万円
  • 補助金受給額:80万円

ポイント:
美容室における大きな課題のひとつが、アシスタント教育期間の「教育赤字」。
さらに福岡県の最低賃金は年々上昇し、2025年11月からは1,057円に。
そのような環境下で、アシスタントでも売上を上げられる仕組みづくりを、持続化補助金で実現されました。
通常は上限50万円の補助金も、賃上げ特例を活用することで上限200万円に拡大。
これにより、大胆な設備投資も現実的な選択肢となります。

■ まとめ

2025年度の補助金は、まだまだ続きます。
設備投資や商品開発を検討されている方は、ぜひ弊所までお問い合わせください。

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